登壇者・概要

6/27（金）、理事長の熊谷直大が大阪・関西万博公式イベント、Japan Health「自由診療が切り拓く日本医療の新市場」のセッションにパネル登壇しました。

日吉歯科が２０１４年から歯の予防メインテナンスを自由診療で行ってきた経験から、その利点を、患者の健康度・満足度、口腔・全身疾患・保険財源利用の減少、保険診療が必要な患者（小児、心身障害者を含む）への診療所財源・リソースの移転、自由診療・保険診療両方の医療の質・サービスの向上、地域状況・年齢などに応じた柔軟な価格設定、保険のない外国人患者の他の患者と同じ動線での受け入れ、医療スタッフの収入・生活水準の国際水準への引き上げ、能力不足スタッフの学び直しや市場からの自然な撤退の促進、自由診療受診患者の消費税納付による社会保障財源の確保、医療周辺産業の経済発展による税収増など、様々な角度から、日吉歯科の実際の症例・データを通して、解説しました。

セッション全体の講演概要は下記、MEJサイト、「自由診療が切り拓く未来──Japan Health 2025で日本医療の新たな可能性を討論」記事をご参照頂けましたら幸いです。
https://medicalexcellencejapan.org/jp/notice/detail/748/

講演の様子